長野女子高等学校

NAGAJO DIARY今日のナガジョ

今日のナガジョ

2015.06.08 Mon

 small-1 nezumi02-02small-nezumi02-01小さなオトナは世界を変えることができるか・・・選挙権の年齢が18歳以上に引き下げられる、いわゆる「18歳選挙権」の実現が秒読みの段階に入ってきました。10代が投票し、直接この国の政治に関わる機会を持つ、それがなんと2016年、早くも来年の夏の参議院選挙で実現するというわけです。同時にそれは現在の高校2年生が在学中に投票するということを意味します、全員ではないにせよ。これはうかうかしていられません。長野市の選挙管理委員会でも学校における出前授業・模擬選挙などの出前講座をすでに行っています。本校でも授業やHRで取り上げながら、理解を深めていく予定です。さて、今週は北信高等学校芸術鑑賞として長野市のホクト文化ホールにて「オペラ ネズミの涙」を鑑賞します。舞台は戦時下、主役はネズミ。天竺一座というネズミの一座が戦火をくぐってトラックを押しながらあっちこっちと公演をしてまわる物語だそうです。その劇中劇は西遊記、天竺を求めて旅をする三蔵法師一行の物語がどのように重なってくるのでしょう。キャッチフレーズは「ネズミの涙は米粒よりも小さいけれど、それは地球よりも重い」。劇中ではチャンゴと呼ばれる韓国の太鼓をはじめとするサムルノリ(朝鮮半島の4種の伝統打楽器を使った演奏スタイルだそうです)いう民族音楽の演奏も聞くことができるそうです。開場は9時30分、公演は10時から12時までです。保護者のみなさんの鑑賞は無料となりますので、お時間の都合をつけてホクト文化ホールに足を運んでみるのはいかがでしょう。(担当:教務 写真はオペラシアターこんにゃく座さんのHPより www.konnyakuza.com)

 

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