長野女子高等学校

NAGAJO DIARY今日のナガジョ

今日のナガジョ

2016.04.11 Mon

 s-DSC01619「人生はマラソンなんだから、100メートルで1等をもらったってしょうがない」とは経営者で財界でも活躍された石坂泰三さん(1886-1975)の言葉です。目先のことに一喜一憂することなく長期的な視点で考えよう、ということです。今日から授業が始まりました。いろいろな思いを胸に家をあとにし、いろいろな思いを胸に家路についたことと思います。これから日常が始まりますが、生活の中で自分に向けた今のまなざしを大切にしながら、まずは5年先、いや3年先の世の中とその中にいる自分の姿を思い描いてみるというのはどうでしょう。何気ない一日が大切に思えるようになるかもしれません。「タイムトラベルで未来から戻ってきたように毎日を生きてみよう。ほら幸せの意味がわかり毎日が感謝の気持ちでいっぱいになるでしょ」なんていう映画もありました。また、現在来日中のホセ・ムヒカさん(ウルグアイの第40代大統領)の言葉もきっと幸せについて考えさせてくれます。足るを知り、未来の自分を思いつつ今を過ごせたらいいですね。(写真は英語会話の授業の一コマです。担当:教務)

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