本日（2/15）の『長野市民新聞』の一面に、本校進学コースの授業での取り組みが紹介されています。
　詳しくはコチラをご覧いただきたいと思いますが、進学コース２年生は授業の一環で思考力や判断力、表現力をつちかうことを目的として、来月24日（土）に県教育委員会としなの鉄道（株）が主催する「高校生プレゼンテーション大会」（於：小諸ステラホール）に出場することになっています。（写真はプレ大会の様子）

　
　この大会では「20 年後の地域公共交通とわがまち」をテーマに、公共交通のあり方を通して地域の将来像について考え、地域を活性化する企画をプレゼンテーションします。生徒たちが考えている企画は、本校の最寄駅でもある長野電鉄本郷駅に地域オリジナルの駅弁をつくるというものです。ただ、駅弁をつくることよりも、駅弁づくりを通して地域の皆さんと交流することが本当の目的になります。　

　
　そのため、先日2月13日（火）、地域の皆さんや三輪小学校の児童のみなさん、長野県短期大学の栄養科の学生さんたちに本校へお集りいただき「第一回 本郷駅 駅弁プロジェクト 座談会」を開催いたしました。みんなで地域のことを話し合えたのは、本当にありがたいことでしたし、改めて温かい地域であることを実感いたしました。プレゼン大会に向けて、皆さまからいただいた貴重な意見を活かしていけたらと思います。（担当：３学年）