本校の最寄り駅は長野電鉄「本郷駅」になります。本郷駅の開業は大正15（1926）年で、本校（1925年創立）とほぼ同い年になります。現在の橋上駅舎は昭和44（1969）年に建てられたもので、かつては「本郷ステーションデパート」として大変にぎわっていたそうです。しかし、近年は駅舎の老朽化にともない、テナントもなくなり、少しばかりさみしい場所になっています。

先日、『日本経済新聞』（7/2）さんで報道されましたので、もうおおやけにしてよいかと思いますが、いよいよ来月から本郷駅はバリアフリー化に向けての工事がはじまります。基本的に橋上の駅舎は取り壊さず、現在２階にある改札や発券機を１階に設置し、改札からホームへのスロープを導入する計画のようです。この新しく生まれ変わる本郷駅について、昨日（7/25）、行政の方と本校生徒会が意見交換を行いました。まだ詳細はお伝えできませんが、いつも利用させていただいている最寄り駅が、これまで以上に地域の方から愛される場所になってほしいと思います。（担当：係）