昨日は久しぶりにまとまった雨となり、長野もいよいよ梅雨入りを思わせる季節となりました。
　全国に目を向けると、東海地方以西はすでに梅雨に入っていて、九州北部から東海は平年より20日以上も早く梅雨入りしたそうです。ここでいう平年とは、平成3年（1991年）から令和2年（2020年）の30年間の平均値のことで、各地のこの記録は、気象庁が梅雨の統計をとってきた71年間で、1位か2位の記録とのこと。今年の梅雨入りは記録的な早さであることがわかります。
　長野を含む関東甲信の平年の梅雨入りは6月7日。もうそろそろですね。しかし、今日はすっきりと晴れ渡り気持ちの良い晴天となっています。予報では、この先一週間は晴れマークが出ていて、気温も27～29℃と高くなっています（Weathernewsより）。昨日の雨が呼び水とはならず、梅雨に入るのはもう少し先になりそうです。
　さて、今日の学校は、土曜セミナーが行われています。リラクセーション講座でつくっている『ハーブガーデン』も、太陽の光を浴びて清々しく輝いています。梅雨入り前の貴重な晴れ間、熱中症に気を付けて有意義に活用したいものです。（担当：教務）