3学年生活文化コース選択授業「生活と福祉」で、手話と点字の学習を行いました。高齢者、視覚や聴覚に障がいのある方と、思いを伝え合うコミュニケーション手段は多様です。今回は周知度の高い２つを体験しました。点字については、歴史や仕組みを学んだ後、姉妹校の長野女子短期大学から貸していただいた点字器を使用して文章を打ちました。点字は公共施設や日用品、紙幣など身近なところに使われています。障がいのあるなしにかかわらず、共に生きていくあり方を学ぶ時間となりました。