長野女子高等学校

NAGAJO DIARY今日のナガジョ

創立記念日のナガジョvol.12

2025.05.21 Wed

 本日、5月21日は本校の創立記念日になります。ついに、今年で創立100周年を迎えました。これもひとえに本校を支えてくださっている多くの皆様のおかげでございます。在校生の皆さん、保護者の皆様、同窓生の皆様、地域の皆様、学校関係者の皆様、本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
 本校は1925(大正14)年の開校以来、それぞれの時代における社会の要求に応えながらも、一貫して女子教育を行ってまいりました。毎年、「創立記念日のナガジョ」では、その長きにわたる歴史をテーマに沿って紹介してきました。この記事でついにvol.12となりました。そして、今回で最後の更新になります。
 創立記念日のため学校が休みのなか、私だけは12年間休まず、毎年、ひとり職員室で更新してまいりました。

2014.05.21 vol.1 【小林倭文先生】
2015.05.21 vol.2 【創立90周年特集】
2016.05.21 vol.3 【シンガーミシン裁縫刺繍教習所時代】
2017.05.21 vol.4 【学校文集『白梅』創刊号】
2018.05.21 vol.5 【学校と三輪】
2019.05.21 vol.6 【ナガジョ3択クイズ】
2020.05.21 vol.7 【私立学校設立認可申請書】
2021.05.21 vol.8 【校歌の誕生秘話】
2022.05.21 vol.9 【制服の歴史】
2023.05.21 vol.10 【校舎の変遷】
2024.05.21 vol.11 【白梅祭の歴史】

 本日は100周年を記念いたしまして、『信濃毎日新聞』朝刊に記念広告を掲載いたしました。ちょうど真ん中の紙面になります。裏面にはごあいさつと創立100周年および閉校記念事業の報告、本校の沿革等を掲載しております。ぜひ、ご一読いただけますと幸いです。また、別の紙面にも100周年を伝える付帯広告がございますので、こちらもぜひ、探していただければと思います。





 さて、左に掲載いたしましたのが、90周年時の記念広告になります。「10年後のわたし」と題して、当時の在校生に将来の夢を書いてもらいました。
 あれから10年が経ちました。皆さんの夢は叶いましたか。
 改めてよく見ると、ほとんど私が担任を持った生徒ばかりですね。近況も少しばかりは聞いていますし、周年事業に顔を出してくれた生徒も何名かいました。なかには、結婚して、お子さんと一緒に来てくれた生徒もいました。月日の流れを感じます。100周年を経ても、閉校となっても、皆さんがここ(女子高)で抱いた夢は、カタチを変えながら続いていくのだと思います。
 ぜひ、閉校までに、皆さんの夢の続きを話しにいらしてください。

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