長野女子高等学校

NAGAJO DIARY今日のナガジョ

今日のナガジョ

2013.10.01 Tue

l-P1030488本日は短縮日課の6・7時間目に、人権教育の一環として、映画『うまれる』(監督:豪田トモ、製作:2010年)を全校で鑑賞しました。この映画は、命を見つめる4組の夫婦の物語を通して、妊娠・出産だけでなく、流産・死産、不妊、障がいについて考えることのできるドキュメンタリーです。「生まれる」、「生きる」ことをテーマに命や家族の大切さを学び、いま生きていることの素晴らしさを実感してほしいという願いから、上映を決めました。

 鑑賞後の生徒の感想を一部だけ紹介します。「今の世の中、生きづらく感じたり、時には居なくなりたい願望やマイナスに考えてしまうことが沢山あります。しかし、『うまれる』を観て、妊娠・出産の苦労、「生きることのできなかった命」を知って、私も奇跡的に生まれてきた1人の人間なんだと感じることができました」(感想文より)。(担当:1学年)

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