11月最終週の半ばとなりました。朝晩の冷え込みもきつくなってきましたが、昼間はさわやかな青空が広がり、南向きの教室は「ポカポカ」と、ちょうど良い暖かさといった感じです。でも眠くなってはいられません。本日から３日間、２学期期末考査が始まりました。普段のんびりムードの生徒も、さすがに殺気立った顔で質問に現れる姿が見られます。３日間で試験科目もたくさんですが、集中して時間いっぱい頑張ってほしいと思います。ところで、写真は、昨日７時間目のロングホームルームで２学年が行ったワークショップの風景です。これは２学年が取り組んでいる「服のチカラ」をテーマにした学習活動の流れの一つとして、元青年海外協力隊の浅川美歌さんに講師として来ていただき「世界がもし100人の村だったら」と題して、世界の貧富格差について考えてもらう時間でした。「今の自分たちの生活に感謝しなくてはいけないと感じた」「世界の貧富格差に目を向け、私たちが今身近でできることは何かを考えることができた」など、生徒たちからの感想があがり、次の活動に向けての良いきっかけになったと思いました。（担当：２学年）