先週の連休から高体連の春季大会が行なわれています。本校でも弓道、剣道、そしてバドミントン、テニス、卓球と５つの運動部が参加しています。かつてベーブ・ルースは「あきらめない奴には勝てないよ」と言ったそうですが、試合に参加する選手のみなさんも最後まで粘り強く挑んできて欲しいと思います。ところで本校では１年生の希望者を中心に電子辞書の紹介を行なっています。英語など教科によっては紙の辞書も推奨してはいますが、コンテンツの多さから電子辞書を愛用する生徒も少なくはありません。そんな中、国語辞典の編纂者の方が「『汚名挽回』は誤用ではない、今年発売の国語辞典にもそのように記載した」と話題になっているようです。この言葉については以前から「別解釈」としても成り立ち、それは「疲労回復」の使い方をイメージするとわかりやすいなどと言われていたようです。みなさんはどう思われるでしょう。ちなみにある生徒のもっている辞書には「汚名挽回は誤用である/誤用でないの両説がある」と載っていました。ついでに「汚名をそそぐ」の「そそぐ」は「雪ぐ」と書く、とも。こちらのほうがびっくりだったりして･･･。（写真は昨年の弓道部の試合の様子です。担当：教務）