長野女子高等学校

NAGAJO DIARY今日のナガジョ

今日のナガジョ

2014.07.02 Wed

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 先週の日曜日、本校2年生の希望者でJICA主催の「グローバルセミナー2014」に参加するため、駒ヶ根まで行ってきました。セミナーには長野県各地から200名におよぶ高校生や市民が参加しました。オープニングセッション、午前と午後の各セッション、そしてクロージングセッションと盛り沢山の内容でした。そこで共通して感じたことは、自分の身近な地域(地元)から国際協力を考えることの大切さです。国際協力というと、すぐ海外に目を向けることを考えてしまいますが、自分の地域の特徴や良さを世界に発信し、共有することが世界を救うことにつながるのだと思います。
 私が参加したセッション「ゆいまーるの輪を世界に広げ~沖縄から発信する国際協力~」(沖縄NGO)では、沖縄がかつて抱えてきた課題(渇水対策や水道事業、戦争・平和活動)を克服してきた経験と知恵を活かした国際協力をしていることがわかりました。これが、国際協力に活きる地域の「宝」なのだと思います。では、長野・信州はどうでしょうか。そして、本校では何ができるでしょうか。本校の「宝」は何だろう?そんなことを考えさせられました。(担当:2学年)

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