長野女子高等学校

NAGAJO DIARY今日のナガジョ

今日のナガジョ

2014.07.28 Mon

small-P1280890夏季休業を迎え、本日より夏期講座が始まりました。クラブ活動のほか「一日看護体験」や「サマーチャレンジボランティア」など校外での活動が控えている生徒も大勢います。3年生は就職を始めとする進路活動の真っ只中です。今日は昨日までの暑さも緩み、過ごし易い一日となりました。昨日は山梨県で38.8度、県内では飯田市で34.5度、長野市でも30度を超える真夏日となりました。過去最高気温は昨年8月12日、高知県江川崎の41.0度だそうです。最高気温が40度を超えた過去の記録を見てみるとほとんどが8月の上旬から中旬にかけて記録されているので、今年も肌が灼けて溶けてしまいそうな暑さがこれから来るのかもしれません。熱中症(日射病や熱射病)に注意し、事故のない夏休みを過ごしてください。さて、そんな中、昨日は第96回全国高校野球選手権長野大会の決勝戦が行われ、佐久長聖高校が出場87チーム(90校)の頂点に立ち夏の甲子園大会出場を決めました。長野県代表として甲子園で暴れてきてほしいと思います。本校は女子高で野球部もありませんが、高校野球のファンは結構いて、中学時代に同級生だった仲間の活躍奮闘を心躍らせながら応援していた生徒も少なくありません。佐久長聖高校は逆転勝ちでしたが、同じ日に行なわれた、元巨人軍、ニューヨークヤンキースの松井秀喜さんやサッカーACミラン、日本代表の本田選手の母校でもある石川県の星稜高校の試合はもっと劇的でした。9回まで0対8で敗色濃厚だった試合をなんとその裏、一挙9点を奪いまさかの大逆転サヨナラ勝ちを収めたのです。奇跡的な信じられない結末です。チーム、選手が最後まで望みを捨てない踏ん張りがこのようなドラマを生むのですから、高校野球の人気が衰えないのも納得できます。一方で女子高校生による凄惨な事件も起こってしまいました。長い夏休み、自分の足元を見つめ、ちょっと先の未来を考えながら、家族とのふれあいの中で穏やかでやさしい日々を過ごして欲しいと思います。また涼しいのは学校や図書館だけではありません。映画館へ行ってみるのはいかがでしょう。「GODZILLA」(ゴジラ)も「アナと雪の女王」も大人気ですが、オススメは「世界の果ての通学路」、「ラスト ワールド」です。(写真は昨年の夏期講座の様子です。担当:教務)

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