先週末は第二土曜につき連休となりましたが、多くの生徒が部活動をはじめ校内外での活動に励んでまいりました。そのひとつとして、昨日行われた進学コースと情報メディアコースの生徒によるコラボレーション活動を紹介します。
　進学コースオリジナル授業である「歴史研究」では、夏休みの宿題として千葉商科大学が主催する「地元再発見コンテスト」に応募しておりました。「地元再発見コンテスト」とは、地元の自慢できる「こと」や「もの」を活用したビジネスプランを競い合うコンテストです。過日、本校より２名の生徒が一次審査を通過し、二次審査に進みました。二次審査においては、考えたビジネスプランを５分以内のＶＴＲにして紹介するという内容になっています。そこで、情報メディアコースの力を借りてプランの映像化をするこになりました。
　プランの詳細は割愛いたしますが、本校生徒の地元である木島平村の「内山和紙」と「フラワーガーデン」を活用（再発見）したプランになります。昨日は内山手漉き和紙体験の家「かみすき屋」さんのご協力のもと、手漉き体験と和紙のウェディングドレス製作（一部）をさせて頂きました。お忙しいところ、「木島平村のために」と親身になって生徒の相談にのってくださり、本当にありがとうございました。素晴らしい映像が撮れましたので、二次審査に向けての作業に力を入れたいと思います。（担当：教務）