長野女子高等学校

NAGAJO DIARY今日のナガジョ

今日のナガジョ

2014.11.17 Mon

s-DSCF0423 本日は「現代社会」(一学年)の授業の一環として、長野税務署のご協力による「租税教室」を開催しました。税理士の先生にもご来校頂き、高校生向けにわかりやすく「税」の仕組みや「公平」な税負担について、授業をして頂きました。消費税の引き上げが議論されるなか、大変ホットで貴重なお話しをうかがうことができました。
 高校生に限らず、税金に対しては消極的なイメージがあると思います。国民感情としては、「税負担は少ない方がいい」と考えるのが普通です。しかしだからこそ、お互いの利益や幸福のために、税の使い道や負担の割合については理解しておく必要があるでしょう。支え合いで成り立っている社会において、税のあり方を考えること(つまり、国や政府は何に税金を使っているのか)は、政治の根本的な部分に関わることになります。その税金を扱う専門家の先生方に、とっても大切なことを教えて頂きました。長野税務署をはじめ、関東信越税理士会長野支部の先生方、本日はお忙しいところありがとうございました。(担当:教務)

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