長野女子高等学校

NAGAJO DIARY今日のナガジョ

今日のナガジョ

2014.11.22 Sat

small-topimage土曜セミナーのフィールドワーク・歴史講座の受講生が「天の岩戸伝説」で知られる戸隠に出かけています。中社、奥社、宝光社を始めとする戸隠五社を訪れ、長野県指定伝統工芸品である根曲がり竹の竹細工や戸隠そばなどの文化に触れ、学んでいます。

また、午後にはソーシャル・ネットワーキング・サービスで知られるグリー株式会社(GREE.Inc.)さんの啓発講演を行ないます。情報モラルについての講習会ですが、内容などについては週明けに報告できると思います。お楽しみに。

さて、明日は全国でも珍しい11月に行われる長野市の花火大会「ながのえびす講煙火大会」です。1899年(明治32年)から続く長い歴史を誇る大会で、日本で初めて二尺玉を上げた花火大会としても知られているとのこと。大正時代には「技術の未熟な花火師は参加が認められない」という、花火師にとっての高い壁ができあがり、長野えびす講煙火大会に参加することは花火師としての「出世」を意味していたのだとか。そんな背景を知るとまた違った趣きで秋夜を彩る光の華を見ることができるかもしれません。日本屈指の花火師たちの華麗な競演、毎年心待ちにしているご家庭も多いのではないでしょうか。(写真は戸隠観光ガイドポータルサイトより。担当:教務)

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