先日、生活デザインの授業の中で卵の実験をしました。3年前の生卵を割るとどうなるか、という内容です。外見に変化は見られないものの、3年前の卵は軽くて殻は固く、割ると…白身は蒸発していてほとんど黄身のみの状態でした。黄身は食品サンプルのような固さです。卵の表面には、気孔と呼ばれる小さな穴が無数にあり、そこから中の水分が蒸発するそうです。生徒たちは積極的に匂いを嗅いだり触ってみたりと、とても興味津々でした。

　さて、明日は第3回体験入学を開催します。今年度最後の体験入学です。本校生徒との授業・セミナーを通して、長野女子高校の雰囲気を感じていただければと思います。雪の予報ですので、気をつけてお越しください。お待ちしております。(担当：事務)