「寒の戻り」も終わり、今日は校内も暖かい陽気に包まれています。さて、以前、こちらの最新情報でもお伝えした「地元再発見コンテスト」（千葉商科大学主催）において、本校生徒のビジネスプランが最優秀賞を受賞した件について続報です。

　去る3月7日（土）には主催大学において表彰式が行われました。大学の先生方を前にとても緊張した様子でしたが、プランに対してのご講評を頂き、大変貴重な学びの機会となりました。また、この受賞をきっかけとして、プランの対象地域であり、生徒の地元でもある「木島平村」を少しでもPRできればと思い、先日3月25日（水）には、木島平村の村長さんや教育長さんを表敬訪問させて頂きました。プランの実現性についてや、今回の教育活動について、地域の立場から貴重なアドバイスを頂きました。お忙しいところ、お時間を取って頂き、誠にありがとうございました。

　そして、昨日は『長野市民新聞』さん、『信濃毎日新聞』さんに取材に来て頂きました。今回のプランを通して、木島平村の魅力を発信して頂けるかもしれません。早速ですが、本日の『信濃毎日新聞』朝刊、北信ニュースの欄にて記事になっておりますので、是非、ご一読頂ければ幸いです。

　長くなりましたが、今回のコンテスト応募は進学コースの本校オリジナル授業（歴史研究）の一環で行った活動です。自分たちの足元、地域から大変多くのことを学ばせてもらいました。これからも地域の良さや先人達の工夫から、ここ長野で生きる高校生にとって、本当に大切なことを学ばせてもらいたいと思っています。（担当：2学年）