長野女子高等学校

NAGAJO DIARY今日のナガジョ

血清療法の日

2019.12.04 Wed

  五月には青々と覆い茂っていた学校前の木々は、葉が落ちてもうすっかり寂しくなってしまいました。

 さて、およそ130年前の今日、日本の細菌学の父と呼ばれる北里柴三郎博士とミール・ベーリング博士が破傷風とジフテリアの「血清療法」を発見したことを連名の論文で発表しました。予防接種療法の発見ということで、この日が血清療法の日とされています。インフルエンザの予防接種もこの発見のおかげです。

 今年のインフルエンザの流行は例年よりも2カ月も早いそうです。予防接種はもちろん、普段のこまめな手洗い・うがい、そしてバランスの良い食事や規則正しい生活に心がけ、この冬を健康で乗り切りましょう。(担当学年:2学年)

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